1-7. スペイン語の「あいうえお」 その5

記事を書いて行く上での表記のルールも決まって来たところで、スペイン語の「あいうえお」、スピードアップして行きましょう。

次は「マ行」。これはローマ字と同じ。

   マ行 (m) : ma , mi , mu . me , mo

次の「ヤ行」が又ちょっと問題。子音はローマ字と同じで≪y≫でいいのですが…

ここで、前回最後に書いた、「ナ行」と「ハ行」の間にスペイン語の≪ñ≫を子音とする「ニャ行」を入れるかどうか?という事ですが、これは≪ch≫を使った「チャ行」と同じく、日本語の「あいうえお」では付録(?)になってる、「きゃ、きゅ、きょ」の表に入るものですね?(ちなみに、「1文字=1音節」が原則の日本語の「あいうえお」の中で、これらは「2文字=1音節」となるグループ)

日本語で確か「拗音」と呼ばれるこれらの音は、「い列」の字に、「や行」の3文字を小さくした≪ゃ≫≪ゅ≫≪ょ≫を付けて書く事になってるけれど、音としては「い列」と「え列」がない。母音は[a][u][o]の3つだけです。 

でもスペイン語の拗音(?)には、母音が全部揃ってる…という事は「い列」も「え列」もある訳で…スペイン語の[y]はどういう音なのか?

そこで思い出すのが、ちょっと前の日本語にはあった、「や行」の「ゐ」と「ゑ」。
で更に、もっと前の日本人は、これらを「い」「え」とは区別して発音してたらしいという事。
…という事は、「やゆよ」を発音するのと同じつもりで「や、ゐ、ゆ、ゑ、よ」とゆっくり言ってみたら、[ya][yi][yu][ye][yo]の発音になるのか…??

多分そう。でもかなり難しい感じ。[y]という子音の音を、口の中のどこで出してるのか、よ~分からん…(・・;)
でも「あいうえお」という母音だけの発音より、唇や舌に力が入る感じ?

母音というのは、声が唇にも歯にも舌にも、そして口の中のどの部分にも邪魔されないで出て来る音を言い、一方子音は、声が唇、歯、舌或いは口蓋のどこかにぶつかって出て来る音を言うのですが、実はスペイン語でも≪y≫は半子音(という事は半母音?)とされている。母音として使われる時は[i]、つまり≪i≫と同じ発音。そして子音として使われる時には…[y]の音…(・・;) 

この「半子音」[y]の音を出すのが難しいせいか、スペイン人もこれは、より完全な(?)子音である、英語の[j]のような発音で言う人が多い。その方が舌や唇に力を入れなくていい感じ?(・・?
…という事は、日本語から、発音により力のいる「ゐ」と「ゑ」の音が消えて行ったように、スペイン語でも本来の[y]の音が、段々発音し易い方に変化して来てるのか?
但し日本語の「ゐ」「ゑ」は母音側に変化して行って「い」「え」となり、スペイン語では逆に子音の方に寄って行った??

つまりスペイン語の「ヤ行」は、日本語の「じゃ」「じゅ」「じょ」のような発音で、それに「」と「じ」が加わってる訳です。

スペインに居る中南米の人は、スペイン人の発音は「キツイ」と言ったりするので、中南米にはこの[y]が、もう少し柔らかい、本来の「半子音」に近い音で発音される国もあるのかもしれない。
スペインでは「ジャ行」で発音する人が殆どで、そして日本人が「じゃ」「じぃ」「じゅ」「じぇ」「じょ」で発音すれば、充分通じる(中南米の人にも)、のが、スペイン語の「ヤ行」です。

   ヤ行《ジャ行》 (y): ya , yi , yu , ye , yo

そしてそして…スペイン語の「ジャ行」には、もうひとつ別の子音を当てはめる事が出来る!
それは「スペイン語特有のアルファベット」のもうひとつの文字≪ll≫なのですが、これは≪l≫、そして≪r≫や≪rr≫とも絡んで来るので、次の「ラ行」と一緒に…

…でもここらでひとつ、スペイン語の文を書いてみますか? 例えば…

 ジョ ソイ デ オーサカ(私は大阪出身です)…とか…???

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