1-17. 音節とアクセント

「1-14. 音節とは?」で並べた、子音や母音が重なる日本語の単語。今日は、それらの単語を、スペイン語の音節分けのルールで、音節分けしてみます。

先ず大事なのは、母音1つにつき音節1個、という原則。

そして、前回出て来た2重母音、3重母音は、ひとつの音節と見做す「1-16. ゥワッ、オイ、ィエィ?」)という原則。

更にスペイン語には日本語の「長音」に当るものの表記ルールがないので、「1-15. おお、おー、おう…」では同じ母音ふたつで表した日本語の長音を、今日は母音1個のみで書いてみます。(

音節が分かれる所にハイフンを入れて行くと、

O-sa-ka
kak-ko
gak-ko
ñu-ga-ku
ñu-bai
kis-sa-ten
cho-si
jin-co
ku-do
ran-bo
chu-kan-si-ken
gak-ki
go-man
hak-ken
tai-ri-ku
kiai
siai
ai-ki-do
mei
oi
ai
kui
to-kui
fui
fui-u-chi
fue-te
ie
iai
buai
iei
oi-ri
kai-in
goin
guai

…????………(・・;)

…2重母音、3重母音として、スペイン語だと一音節になってしまう部分、一息に発音すると、何かヘン?
「居合い」なんて、日本語だと3文字もあるのに、スペイン語で書く(?)とたったの1音節?
…でも例えば、「クリスマス」なんて言葉も、英語ではたった2音節なのに、日本語で書くと5文字、つまり5音節にもなってしまう訳で…でも≪Christmas≫には母音は単母音(?)が2つしかない訳だから…ちょっと違うか?…(・・?

そして、上で太文字にした母音、実はこれ、スペイン語だったらここにアクセントが来るヨ、というところなのですが…そのアクセントを付けて、多重母音を一息に発音してみると…いよいよヘン…

でも、これがスペイン語のアクセントのルールその1なので、ヘンでも声に出して言ってみて下さい。それは:

母音又は≪n≫≪s≫で終る単語は、最後から2番目の音節の母音(その音節が多重母音の場合は、強母音)にアクセントが来る 

…っというルールです。

そして下線部、実は日本語の単語は、全てこれに当ります。…という所で、

~≪つづく≫~

前にも出て来たように、スペイン語式ローマ字では括弧も格好も≪cacco≫又は≪kakko≫になってしまう。最後の≪o≫をちょっと長めに言うというのは、表記上は区別できない。スペイン語の単語でも、「16. おお、おー、おう…」で書いたように、同じひとつの母音が前後の音に影響されて、ちょっと長めに発音されたり、或いは日本語の撥音便のような感じになる事があるが、表記上は全て、同じ母音ひとつなのだ。
でもじゃあ、スペイン語には同じ母音を2つ重ねる事が絶対ないのか?と言うと、そうではなく、例えば≪leer≫なんていう単語があって、この場合≪ee≫は2重母音ではなく、それぞれがひとつの音節を作ると見做される(≪le-er≫)。

広告

コメントする

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中