2-19. Héroe y heroína 「ヒーローとエロイな~?」

実は少し前に、別のブログの検索キーワードで「スペイン語 HERO」とか「HERO スペイン語」とか、書き方は違うけれど、そういうのでそのブログに辿りつく人が、急に増えた事がある。
で、もしかすると、「スペイン語でヒーローって、どう言うのか知りたい」という方が結構いるのでは?…と思ったんだけど…!??

スペイン語のヒーローは héroe と書いてエーロエと読みます。アランブラ宮殿と同じで h は発音されず、最初のエにアクセントが付くので、これをちょっと伸ばす感じになる。

スペイン語のアクセントには、非常に明快なルールがあって、そのひとつは母音又は n, s で終る単語は、最後から2番目の音節にアクセントが来るというもの。但しその場合は「普通の発音」な訳で、アクセント記号をつけなくても良く、逆にそのルールから外れる場合には、常にアクセント記号を付けて表記しなくてはいけないのです。
つまり同じ綴りで仮にアクセント記号がついてなかったとすると、真ん中の o にアクセントが付いてエローエのような発音になってしまうのだ。

ま、日本人でも書けない漢字があったりするのと同じで、スペイン人でもアクセント記号を付け間違えたり、或いは全然付けなかったり、発音されない h をつい抜かして書いちゃう事もあるのですが、ルールは一応そうなっておりますので。

ちなみにスペイン語でヒロインは heroína (エロイーナ、「エロイな~」ではないので、お間違えなきよう…)となって、麻薬のヘロインと同音異義也。
この i にアクセント記号が付くのは、上とは別のルールで、hiato (イアート)と言う現象…強母音の o と弱母音の i が繋がってくっついちゃう、つまり二重母音=1音節とならないようにするルール…だったと思う。エ・ロ・イー・ナは4音節だけど、仮にアクセント記号がなかったとしたらエ・ロイ・ナ…つまり、本当にエロイナ~になっちゃうのである!?

蛇足ながら、スペイン人、綴りやアクセント記号を間違える事はあっても、サスガに耳から入った発音は間違えませんので。
日本でスペイン語を勉強すると、どうしても耳より綴りから入る事が多いので、アクセントのルール、最初はちょっとメンドウかと思いますが…でも結構明快なルールなので、覚えちゃうと楽だと思う。

…ところで又、「HERO スペイン語」でこのブログに辿りつく人が増えるのだろうか???…(2007年 09月 18日)

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